狭い空間に歴史を発見しました [新しい生活]
新しい部屋は発見の連続です。
というか、昔はこんなだったのねと思います。
へえ〜って感じですね。
今日は、トイレで発見しました(以下の画像参照)。
節水のシールを貼っているのかと思いました。
でも、水を流すとこれでもかという勢いで水が溢れます。
よく見れば、「腰掛け便器の使い方」。
立つ場合と座る場合の違いをイラスト付きで解説しています。
正直、わかりきったことを書いているのですが、洋式便器が広がり始めた頃は
こんな説明があるのも当然かとチカラを込めながら考えていました。
やっぱり築45年の部屋には住めば住むほど発見があるようです。
何を買おうか、迷っています。 [新しい生活]
引っ越し作業をして、自分の運動不足を痛感しました。
足・腰・肩に、筋肉痛です。
バリバリと音を立てるのではないかと思いました。
そこで、少し運動でもしてみようかと考え始めています。
散歩もいいのですが、自転車に惹かれています。
ただ、駐輪代がもったいないので、折畳み自転車に狙いを絞りました。
でも、たくさんあるんですね。どれにしようか迷っています。
部屋に持ち運ぶだけなので、そんなにコンパクトではなく、
自転車に変身したら小気味よく快走したい。
何を買おうか、迷っています。
築45年にはそれなりの楽しさがあるもので。 [新しい生活]
新しい部屋は、築45年ぐらいの古いマンションです。
ベランダに通じる窓は、少し曲がっていてきちんと閉まりません。
リビングにある上下の窓は、下の窓が開きません。
トイレは狭く、便器はなぜか黄色で少し曲がって設置されています。
お風呂はバランス釜です。ガスの火が点るまで20秒じっとしている必要があります。
不便だと思えば、不便です。でも、「住んでらんねえ」とは思いません。
「こういうのも悪くない」と思います。
先日、揚物をしようと鍋に油を注いでいたときです。
照明の角度なのか、油が鍋に落ちていく様が壁に薄い影で映っていました。
不思議な画だったので、1滴1滴落として楽しんでいました。
この間の夜は照明を消すと
壁に薄蒼い月明かりを浴びた中庭の木の影が浮かんでいました。
寒いのも忘れて、見惚れていました。
まだまだ何かがある気がします。
なんたって、築45年ですから。楽しみです。